ペルシャ猫

アンブレラ・アカデミー シーズン1のペルシャ猫のネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

途中までは面白さを感じれず、眠くてしょうがなかったけど、最後らへんからゴタつきはじめて楽しませてもらった。
アポカリプスが結局防げないこと、ヴァーニャが家族で一番強くて薬で封印されてたことは第4話あたりから気づき始めて、残りは答え合わせみたいなノリで観てたが、どうやって世界が終焉するのか割とワクワクしながら期待してた。

家族をテーマにしたものは割と好きだし、結局愛が勝つ、みたいな展開は歓迎なんだけど、このドラマでは絶妙にすれ違いとかミスコミュニケーション的なことが多くて、あと少し言い方を変えるとか、タイミングを変えるとか、そういうのでまだマシな関係性になってたんだろうに、こうも歪んだ関係性になっちゃうのが観ててもどかしかった笑 

スーパーパワーを持って生まれると、やっぱ普通の人間としては育たないから感覚とかも少し狂っちゃうのかな。みんな不器用でいつまでもお父さんのことを忘れきれなくて、完全に自分のパワーに支配されてる人生をもう一度家族として上手くやりくりしていこうという内容は新鮮だった。

スティーブンユニバースといい、取り残された側が苦しみながらも少しずつ自分、そして取り残されたものたちへと目を向けて成長していくのが好きだ。

60年代という時代があまり自分にはファミリアではないので気が進まないが、彼らが別のタイムラインでどのような活躍を見せるのか、期待である。

あ、あとヴァーニャがどうも好きになれない。あのしみったれた感じは本当に役者として絶妙だし、不幸な生い立ちをしてる人がキラキラで可愛らしい人だと現実味がないのでいいんだけど、個人的にクヨクヨしてるとこ観ながら、んも〜う!ってなる笑

そしてクラウスが1番好きである。
繊細でよく舌が回る奴だ笑
家族に無視されがちだけどああいうムードメーカーは実はとても大事だと思うのよ。