シーズン2直前のスペシャルから参戦。平均年齢高めのキャスティングが見ていて落ち着く佳作。
文句があるとすれば、国木田哲夫(谷原章介)は京都弁→標準語になったのに、桑部一郎(山内圭哉)を標準語でつかったところ。おとなしいキャラクターならそこまで思わなかっただとうけど、まくしたてるキャラは地である関西弁の方があってたように思う。
あと、毎回エンディングで主題歌が丁寧に世界観を破壊していくのもどうにかしてほしい。大人の事情もあるだろうから、昔のアニメのように作品によって曲を作ってほしいとまでは言わない。ただ、余韻くらいはおだやかに味わいたい。