古見さんは、コミュ症です。のてっちゃんのレビュー・感想・評価

NHKのこれまた挑戦的なドラマ。原作は漫画。「コミュニケーション不全」をキーに展開する本作。古見さんだけでなく、ヤマンバスタイルに囚われている友人や「友達」なんていらない、と豪語するクラスメイトなど、「人付き合いに難あり」の方々が多数登場。
「コミュ障」という言葉でまとめるのは、無理があるかなあ、と思いつつ最後まで観ました。
イチオシの池田エライザ（古見さん）の言葉を使わない演技も素晴らしいし、もどかしくあります。
「コミュニケーション」とは何かを改めて考えさられたドラマでした。