想像以上に良い作品でした。全体的に暗くて重くて心にずしっとくるんだけど、それがとても心地がいい。なんだろうこの感覚。
生きるとは?死ぬとは?愛とは?家族とは?
生きていれば必ず一度はぶつかるであろう壁にみんなで寄り添っていくような感じ。
それぞれの生き方、愛し方。みんな不器用だけど周りを見渡せば意外に自分のことを思ってくれる人はいることに気付かされる。
台詞ひとつひとつが美しい。これは台本集欲しくなるやつ。
他のこと考えながら見てると置いてかれるので注意!(わたしは何度も巻き戻しました笑)
わたしはブジョンのお父さんが出てくるたびに自分の父と重ね合わせてしまって涙。最後は号泣。ナビレラのハラボジ演技が素敵すぎる。
そしてなんといってもガンジェの色気にやられた。リュジョンヨルの魅力がいまいち分かってなかったけどこの作品をみて納得。ガンジェは沼。わたし短髪より長髪が好きと男性に思ったの初めてかもしれない笑
この作品の良さを文章にするの難しすぎる、、ぜひみなさんもリュジョンヨルの色気を味わってください!