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エイリアニスト:暗闇の天使のドラマ好きのネタバレレビュー・内容・結末

エイリアニスト:暗闇の天使(2020年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

8/9でネットフリックスでの配信終了とのことで、再度視聴。

ストーリーに関しては結局、自殺した父親、自己中な母親、遺伝的なものか環境のせいかどちらにしても、あの親にしてあの子ありなモンスター、リビー。無関係な人を何の躊躇もなく殺していたし、最後のシーンはあんまり同情できなかった。

シーズン1はストーリーがとにかく暗くて救いようがなかったけれど、登場人物達の絆とか癒される部分も多かった。

それにくらべて今シーズンは内容はもちろんのこと、このドラマの唯一の癒しの双子、サラとジョンの切なすぎる恋など、メインキャストが悲しくて・・。もうこれ以上の続編がないのならこんな最後にしなくてもよかったんでは。

ジョンの求めるもの、サラの求めるものが違っていてこんな最後になったとしても、やっぱり二人はソウルメイトだと思うので一緒になるべきだった。お祖母ちゃんもなくなったみたいだし、そもそも もうお金持ちと結婚する必要もなさそうだし。

バイオレットも財力妊娠でジョンをつなぎ留めたとしても、きっとその後愛されてないことに気づいて愛のない結婚生活は惨めなものになると思う。自分が愛人の子供なんだったらそれに気づくべき、身を引くべきだったと思う。バイオレット美人だけどバカそうだから絶対中身に物足りなく感じると思う。サラみたいに賢い女性が好みなんだし。

きっと現代的な終わり方(これからの女性の時代)にしたかったんだろうけど、不満な終わり方だった。

にしても3人+双子のバランスとチームが好きだったな。
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