あむ

愛してたって、秘密はある。のあむのネタバレレビュー・内容・結末

愛してたって、秘密はある。(2017年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

あなたの番です。から秋元康先生に紐付けて観始めた作品。解離性同一性障害は自分の病気と同じで、まさかその病名が出てくると思わず、観ていて最後は苦しくなった。
また、病気(特に精神疾患)は描き方によっては偏見を生むし、物語の題材にするには難しいものだと感じました。
自分にもあんな狂気的な部分があるのかと、怖くなったので、そんな風に発信して欲しくはなかったという複雑さと、客観視出来て良かった気持ちと…とにかくたくさん考えさせられました。
多くの人が聞いたこともない、触れたこともない病気だと思うので、もし自分が知らない立場だった場合にはきっと知られて良かったと思えたと思います。そのくらい観やすかった作品です。
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