ブルク13

ヴォルテール高校へようこそのブルク13のネタバレレビュー・内容・結末

ヴォルテール高校へようこそ(2021年製作のドラマ)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

フランスの田舎で1963年に共学初めての高校で起こる生徒たちに起こるさまざまなトラブルが起こるストーリー

主な登場人物は、生徒監督のべランジェとその姪
のミシェル、ミシェルの親友シモーヌ、秀才でマドンナ的存在のアニック、男子からかわれがちなピション、施設出で仕事と勉学に忙しいロブラック

初めての共学には、勉学の集中を女子生徒の存在で妨げることなるといった懸念から反対が多く、学校監督のべランジェも神学校出として反対していたが、共学でもうまくできることを証明したい姪の思いを実現させるべく、トラブルが起こっても女子生徒たちを転校させることはしなかった
その後さまざまなトラブルが起こり最終話では、次年度からは男子校に戻すことになってしまったがこれからどんな展開になるのか

FudgeやCLUÉに載ってるような雰囲気の服装や町並み、都会のパリとはまた違った雰囲気が味わえる(せっかくフランスのドラマなのに英語でずっと見てたのはミスした...)
高校生でタバコを学校でも自由に吸える風習やお酒にもオープンな世代な一方で、女子は見た目がよければ学歴はいらない考えや勉強する意味ない考え、自由な恋愛をできない環境、同性愛者の世知辛いなどに関するいろんなトラブルが起こる
現代の自由さ、ありがたさに感謝したい

6話が一番好み、7話だけ18Rだったかな
ロブラックが一番推しだけど、ロブラックとミシェルの恋も応援したい!
学校監督のピエールドゥラドンシャン、眼鏡つけてたらインテリでジェントルな雰囲気だけど、眼鏡外すとセクシーで素敵だった
フランスのドラマだけどED曲がWhild thingなのは、ちょっとおもしろい
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