あられ

BONES ―骨は語る― シーズン9のあられのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

S9はラボメンにいろいろな出来事がありました。十二人の怒れる男のパクリみたいなブレナンが陪審員になるストーリーもありました。

前回ペラントの指示で、ブースがプロポーズを断り、苦しむブレナン。当初二人の間に溝が生まれるが、ブレナンは賢いから何かあったことを悟ってブースを信じる。

最終的にブースは、ペラントを射殺でき、彼のあっけない最期。ブース、速攻その場でプロポーズ。二人はようやく結婚できました。最強ペラント、やっと退場ですw

上司のカミールは、詐欺及び重窃盗罪で逮捕。彼女はいつの間にかIDを奪われ、スピード違反で逮捕状が出てたり、犯人は小切手詐欺を働き、彼女のカードで高額な買い物を繰り返している。

とりあえず釈放されるも、銀行口座やカードは使えず、会計士に小遣いをもらっての貧困生活。警察の捜査は適当なので自分でなんとかしないとならない😰

そこでアンジェラが、カードの使用時間とそこでの監視カメラの映像を照合することで犯人の女を割り出す。なりすまし犯はカミールの大学時代のルームメイトで、今の彼女の家に泊まりに来たこともあった。IDって、簡単に盗めるものなのね。恐ろしい😰

彼女は、自分が大成しないのに、カミールは大成功していることを妬んでの犯行。反省せず、逆ギレしてカミールを罵倒する姿w 知人だろうとは思ったけど、カミールが可哀想😭

ホッジンズには、自身の首に南米のヒエフハエの卵を1か月寄生させ、孵化すると言うエピソードがw 結構キモいw 男だって出産するw ハエのパパにw 誕生した幼虫は、ジェファソンと名付けられるw 首の後ろに胎児を宿した珍作ホラー映画マニトウを思い出したw

もう一つの彼のエピソードは、ホッジンズに兄がいて、統合失調症感情障害で施設に入院していることが発覚。ぺラントによって全財産を奪われたために、入院費が滞納したのだった。ホッジンズはローンを組んで払うことに。彼は、なんか余裕があって優しいです。二人が一緒に海底2万マイルの一節を暗唱するシーンは、ほっこりします😊

他に実習生たちの出来事としては…
ウェンデルが、難病ユーイング肉腫にかかる。生存率は低い😭
カミールの娘ミシェルとフィンの別れ。ミシェル純粋だったのに、大学生になって変わっちゃったなw
上司カミールと付き合っていたバジリは両親に認められ、二人の仲は一歩前進。
エジソン恋人と別れ、小説を書く。

ブレナンは、生前のペラントに言われて気付いた、ゴーストキラー探しに傾注するようになる。そのシリアルキラーは、超金持ちホッジンズの仲間のマクナマラ家の娘ステファニー。(彼女は9話で殺され、発覚)

マクナマラ家は財力と権力によってゴーストキラーの件は隠ぺいしている。FBI内部にもその仲間がいる。

ラスト、罠にはまったブースが、襲撃に来たFBI捜査官3人を殺した罪で逮捕される。凄腕の捜査官を自宅で迎える際のブースのトラップの仕込みが素晴らしいw
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