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ジキルとハイドに恋した私のかのネタバレレビュー・内容・結末

ジキルとハイドに恋した私(2015年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

最初に「なにこれ昔の韓ドラあるあるですね、はいはい、御曹司が多重人格ね〜はいはいはい」って思ってた自分を殴ってやりたい。
主治医の誘拐が主なストーリーかと思いきや、ソジンとロビンの心の行方が主題だったのね。
誘拐事件の解決まではあんまり心が乗り切れなくて(笑)観るのに時間がかかったんだけどそこからはもう一気でした。
まさかその後の展開でこんなに自分が涙するとは思いもせず...!

このドラマを見る数年前に百田尚樹作のプリズムという小説を読んだんだけど、まさに多重人格の話で、それを思い出しながら観てました。(このドラマ観た方はこちらもぜひ...!)

最初ソジンがどうやってここからハナを好きになるの?とか色々思ったけど、ほんっっっっとにヒョンビンは演技がうまいね...。
脚本も素晴らしいのだと思うけど、ヒョンビンの演技力があってこそのお話かと。
違和感なくストーリーが進んだのはヒョンビン様のおかげです...。

秘書役の俳優さんはアルハンブラ宮殿でもヒョンビンと共演していて、彼もまたどちらの作品でも良い役をしている...。

ただ、アルハンブラもジキルとハイドもヒロインが私としてはイマイチだったなあ...。

最後は無理のないハッピーエンドでよかったわ〜
か