ようやく終わった〜!苦行でした!とにかく倫理的に最悪だったので!あとコミュニケーション不足な恋愛関係を見るのが最近しんどくなってるというのもありますね いろいろこじれる前にちょっと時間をとってふたりで話せばいいだけなのに、、と思ってしまう(恋愛ドラマ向いてない)
いかんせん職場があまりに地獄ですが、凛子自身も「足りないピース」なるものを求めていて意味不明 上坂のおかげで最後はそれが埋まったみたいな感じになってましたけど、彼女は出産とか家族とか各ライフステージで今後も世間の「普通」に合わせようと七転八倒していくんだろうなと悲しい気持ちになった 何度も言うけど凛子みたいな女性に必要なのは男性経験ではなくフェミニズムだと思います
A.B.C-Zの戸塚祥太さんの美しさを世間に知らしめることができたのはよかったですが、今の日本で自担が良質な恋愛ドラマに出演できる確率は1%もないのかもしれないな、などと考えて暗澹たる気持ちになりました 民放テレビ局にはしっかりしてほしい エロっぽいシーンを入れとけば喜ぶだろ、みたいな安易な作品づくりはしないでください
12/18 追記
同クールの他のマンガ原作ドラマが軒並み良作なので改めてマンガ原作のドラマについて考えたんだけど、やはり原作の良し悪しじゃなくて脚本演出で99%決まるよなと。マンガをそのまま再現するところには価値はなくて、うわ〜マンガ〜と思わせず、いかにドラマとして没入できるかですよね、当然ながらマンガは余白が多いからこその表現をしているわけで、それをそのままドラマでやってしまうとやっぱりうわ、、となってしまう そういうところがこのドラマではまったく考慮されていないように感じました 結局凛子にも上坂にも誰にも共感できなかったのが大きいかな、、いや共感できなくてもすばらしい作品は山ほどあるし、、今年イチわけわからんドラマだったな、、