このレビューはネタバレを含みます
夫ヒョンソンと娘リサのいる画家のヒジュ(コ·ヒョンジョン)は、友人ハンナことへウォン(シン·ヒョンビン)の恋人ウジェ(キム·ジェヨン)と愛し合ってしまう。その最中に息子ホスを出産し、ウジェと同棲。そのホスは夫の子なのか、ウジェの子なのか定かではないが…後にヒョンソンが親子鑑定書を自分の子だと母親に証明するが、それはそれでまた偽造された物なのか不明🤔
家族4人で幸せに暮らしていたヒジュの元に、復讐を兼ねて現れたへウォン。夫ヒョンソンはウジェを車で轢き、3年間？意思不明のままのウジェを看病しており、ある日ウジェがいなくなったと思ったら、へウォンが記憶喪失のウジェとヒョンソンとヒジュの前に現れ、結婚すると報告され、挙式するへウォンとウジェ。記憶が戻ったウジェはヒジュの事が忘れられず、ストーカーの様にヒジュにつきまとう。が、ヒジュはもうあなたを愛していないと突き放しても聞き入れないウジェ。ウジェから離婚されたいと言われたへウォンは、初めは承諾しなかったが、ウジェの態度に呆れ、離婚にサインする。ある夜、ウジェはヒジュの家のアトリエに行き、諦めろと言うなら誰にも渡さないとヒジュの首を絞めている背後から、娘リサが万年筆らしき物でウジェの首を刺し殺してしまう。が、ヒジュはリサにウジェは生きていると嘘をつき、ヒジュは1人死体を運び、湖に沈める。それを見ていたへウォンはウジェの荷物を整理していたヒジュに証拠となる万年筆を見せると、ヒジュはへウォンに懇願し、家族や親友から姿を消す。またへウォンは横断歩道で、逆恨みされていた生徒の父親にお腹を刺され倒れる。数年後、歩くヒジュはＨANNAＨ、ク·へウォン初展示会と書かれた幟を目にする。(へウォンは生きていた)
ラスト、ヒジュは湖の桟橋にしゃがみこむとふと鐘の音が聞こえた。昔にウジェと話していた純粋な心を持つ人には鐘の音が聞こえるんだってと…
