はなゲ

智異山のはなゲのネタバレレビュー・内容・結末

智異山(2021年製作のドラマ)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

チリサン(智異山)のレンジャーが、
殺人犯探しをするファンタジーテイストのやつ。

作中のケーブルカー問題は事実で、
死亡事故や自殺も多い山らしい。

犯人をやれる役者が複数人居て、
予想し辛いのが面白かった。
ハッピーエンドも良い。
でも、余韻や溜めのシーンが多いせいか、
めちゃくちゃ長く感じた。

主人公に魅力を感じなかったのと、
演じているチョンジヒョンも好きじゃ無いので、
そこも個人的にマイナス。

挿入歌が最高。
キムピル、イソラ、ポールキムの三曲は名曲。

チリサンは歴史的・文化的に重要であり、
霊的な場所としても古くから崇拝されている。
地元の住民たちは、山の神に祈りを捧げ、
豊作や災害の回避を祈願する祭りを行い、
山に入る際には敬意を払うための儀式が必要とされていた。

標高1,915メートルで韓国第二の高峰。
山の名前「智異」は、
「知恵」と「異なる存在」を意味するらしい。
多くの仏教寺院が建てられ、
修行僧たちが修行を行う場でもあり、
韓国の仏教史において重要な、
華厳寺や海印寺などもある。

朝鮮戦争中にはゲリラ戦の舞台にもなった。

多くの登山者や地元の人々が、
山で霊的な現象や神秘的な力に触れたという話も多い。
特定の場所で「気」を感じるという話もある。
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