このレビューはネタバレを含みます
マンダロリアンに引き続き、EP1〜6やアニメ作品の数々の要素をうまく拾い上げて構築された物語はファンサービスが満点。
とくにルーク・スカイウォーカーやジェダイの描き方は、これこそファンが求めてたものだと強く思います。
アナキンの母シミを惨殺し、野蛮人と思われたタスケンの新たな一面を描いているのも好印象。
シリーズのルールを壊すところは壊し、守るところは守るという塩梅がちゃんとうまくいっていると感じました。
一方で途中退屈な展開も多いクローン・ウォーズを観ていないと楽しめないネタも多く、映画シリーズしか観てない人にはハードルが高いかもしれません。
(まぁ、配信サービスにわざわざ課金するのはファンなので仕方ないかな…)
また、今回はマンダロリアンやローグ・ワンではまだ違和感のあったCG技術が格段に上がっています。
ルークの表情の動きに違和感がなく、驚きました。