宗教の怖さというよりは、人間の怖さ、集団心理の怖さみたいなものを感じた。映像的なグロさを感じるシーンはそんなに多くないのに、得体の知れない怖さ、気味の悪さがずっと付きまとう感じ。
後でよくよく調べたら（調べなくてもわかりそうだが）、このドラマのカテゴリ的にはホラー/スリラーみたい。そりゃ怖いはずだよ。
見終わった感想としては、「もうどうしようもないじゃん」だった。何者なのかわからない奴を相手に、もはや何もできない。最後、運命を変えることはできたけど、結局誰かを失うことにはなる。救われるようで救われない。うーん、この作品は何を伝えたかったのか…考察力が足りない。
ラストのラスト、これは次のシーズンあるのか…？と思わせられた。けど、本当にあるんだろうか。
