考古学者の優(加勢大周)は、高校時代に恋人だった真理(菊池桃子)と、"パテオの赤いバラ"と呼ばれる秘宝をめぐる争いに巻き込まれてしまう。その謎を追ううちに、宝石でないもうひとつのパテオが存在し、それには宝石ディレクターのあゆみ(鈴木京香)の妹 五月(松雪泰子)が関わっていることを知る。
PART1からの続き。誰かの後をつけるシーンが多くパターン化している。世界各地で度々出会う真理と優は突発的で何か裏があるのではないかと勘ぐってしまう。パテオの赤いバラにしても何十億もする秘法に見えず安っぽい石ころにしか見えない。