金

9-1-1:LA救命最前線の金のレビュー・感想・評価

9-1-1:LA救命最前線(2018年製作のドラマ)
4.0
●アシーナ
ロサンゼルス市警の警官。
映画は字幕。ドラマは吹き替えと決めて観てるんだけど、アシーナの声優さんの声が合ってない気がして、違和感が凄かった。
旦那さんとは離婚したけど、最後2話くらいは良好そうな関係だったから、このまま素敵なファミリーでいてほしい。

●ボビー
ロサンゼルス市の消防隊隊長。
「ダーティー・セクシー・マネー」の頃よりもピーター・クラウスは貫禄が出てきましたね。
ラストエピソードのアシーナとのデートは予想を裏切られたので、今後が楽しみ。

●バック
ボビーの部下。
男から見ても、「キュート」ってこういう人に使う言葉なんだろうな...と思える。
1話目は最低な野郎だと思ったけど、「人を救いたい」っていう想いの強さは滲み出てました。
更に回を追う毎に正直者で憎めない奴になっていきましたw

●ヘン
ボビーの部下。
見た目のインパクトが強いキャラ。
シーズン1から妻とドロ沼。
なんとか復縁はしたけど、大丈夫か?

●チムニー
ボビーの部下。
このドラマのレギュラーで一番感情移入がしづらいキャラ。
頼れるリーダーのボビー、ヤンチャ系のバック、紅一点のヘンがいるから4人目あたりには頭の切れるクールガイあたりが欲しい(完全なる個人的見解w)。ちょっとバックとキャラ被ってるけど、バックの方が顔も身長も肉体もパーフェクトなだけに「じゃない方」的存在。

●マイケル
アシーナの旦那でゲイ。
え、あなたレギュラーなの?

●アビー
911オペレーター。
出番は消防隊に比べると若干少ないけど、ドラマの核でありタイトルの人。
このドラマの良心的な存在なのに、シーズン1だけのレギュラー出演。
演じるコニー・ブリトンの安定感は素晴らしい。
本当は出演を断ったけど監督の熱意に押されて1シーズンのみの出演。
監督が彼女を起用したかった理由、何となくわかる。演技が自然だからかレギュラー陣の中で一番感情移入がしやすかった。
金