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ムーンナイトのEDDIEのレビュー・感想・評価

ムーンナイト(2022年製作のドラマ)
3.5
MCUで量産されるドラマシリーズにおいてこれまで登場しなかった新キャラクター、ムーンナイトを主人公にしたドラマ。
序盤のコメディ色強い、可愛いスティーヴンと味の違うマークそれぞれの違いを楽しむまでがピーク。随所に楽しめるシーンや見応えあるアクションが挟まれて、さすがMCUという質は保ったが個人的な好みでいえば及第点というところ。

新シーズンもしくは映画でのムーンナイト再登場に期待したい。

▼Twitterに投稿した各話短評

◆ 第1話
“もうひとりの自分”
彼はスティーヴン。博物館のただの販売員。だけどちょっぴり変なところがある。夢遊病?それとは違う何か。冒頭からオスカー・アイザックの愛らしさ全開で物語にも一気に引き込まれた。一体ムーンナイトとは何者か。むっちゃオモロい!

◆ 第2話
“スーツ召喚”
スティーヴンはマークという人格の憑依から人生が散々。そもそもマークって誰?え、あの連絡してくる女性は誰?イーサン・ホーク怪しすぎ…な怒涛の展開の連続。MCUらしくヴィランの登場により主人公はピンチに見舞われる。スーツってww

◆ 第3話
“エネアドの決断”
今回は入れ替え&格闘アクション多め。マーク&スティーヴンの入れ替わりで、オスカー・アイザックの表現力の幅広さを見せつけられる。益々怪しいイーサン・ホークも気になるところだけど、オスカースティーヴンが可愛すぎてたまらない。

◆ 第4話
“アメミットの墓”
スティーヴンはレイラと共にアメミットの墓を探りに遺跡へ。そこでは予想通り様々な困難が待ち受けているわけですが、後半の場面転換してからがまた驚き。マークとスティーヴンはどうなっちゃったの⁉︎最後のカバは何⁉︎謎深まる第4話。

◆ 第5話
“蘇る過去”
天秤が均衡を保つ。スティーヴンとマーク、彼らは過去と向き合い心の決着をつけていく。これまで見せられていたコインの表と裏のように固定観念が覆らせられあっと驚く。ちなみに青いカバは幸せを呼ぶエジプトの守り神だそうだ。次回最終回。

◆ 第6話
“再生”
マークとスティーヴンの愛しきバディドラマ第一幕完結。アメミット阻止のため、一心同体の2人は互いを求め合い遂に覚醒する。エジプト月の神コンスも加わり、最終話らしいアクション大団円。驚愕のラストもあるがここで終わるのかとシーズン2に期待。
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