逃亡医Fのけっさのレビュー・感想・評価

物語のキモとなる新規開発の医療技術もチープだし、何よりも残念だったのが、主人公が行う医療行為が嘘っぽすぎたこと。
完全に切断した腕がそんな簡単にくっつくわけ無いし、くっついたとしても動くようになる(使えるようになる)には、すごいリハビリが必要なはずだし、器具や手の消毒が毎回洋酒だし、錆びだらけのドアの蝶番で骨折箇所をボルト固定した体で走り回ってるし…出てくる怪我人のその後がどうしても納得できなかった。