「ケイゾク」と世界観を共有するドラマ。
“ミステリー”だった「ケイゾク」から、
“超能力”という180度違う物語。
同一の世界観だが、もはや別物のような作品。
野々村係長や近藤さんも出てくるが、堤演出は「TRICK」を経ているのでかなりコミカル。
後半に行くに連れてハードボイルド味が増して行くのは「ケイゾク」に近しいモノを感じる。
特にお気に入りの回は
#09 壬の回
#10 癸(起)の回
雪と教会の演出が良かった。
「ケイゾク」と比べてしまうと、それは遥かに越えられないモノではあるが、別物として見れば充分好きな作品。