ヴレア

SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜のヴレアのレビュー・感想・評価

5.0
餃子×ジョジョの奇妙な冒険×椎名桔平

一番好きなドラマは何かと聞かれたら迷わず本作を挙げる。既に通しで7回は見てると思う。何故私はこのドラマにここまでハマったのか?分析してみるに…
何といってもキャラクターの魅力にあると思う。
主役の当麻は勿論の事、相棒の瀬文、クールかつ最強の敵一(にのまえ)、おつかれ山の係長、みやびちゃん、胡散臭い津田、ラミパスラミパスルルル冷泉、サトリ、エグザイルっぽい集団、餃子ロボ…等々。
まあ全員ヘンテコなキャラばかり。だけどどのキャラも憎めない奴ばかりで、敵でさえも嫌いなキャラは1人も居ない(敢えて挙げるなら城田優w)
とにかく、凸凹コンビ当麻と瀬文のグダグダした掛け合いが最高で、それだけでずーっと観ていられるほど。

ストーリー的には“spec“と呼ばれる超能力みたいな奴を使って悪巧みする連中(specホルダー)と、それに対抗する警察内の部署“未詳“との戦いを描いた物語である。このspecという概念はジョジョの奇妙な冒険のスタンドから影響を受けたと思われる(その証拠に劇場版ではジョジョの単行本が劇中に登場する)。クライマックスの戦いなんて思いっきりジョジョ3部のラストだしね!

ストーリーだけ見ると、あまり万人にはオススメできない。ハマる人はハマる。そんなドラマだ。あっ、同じ堤幸彦監督による「TRICK」や「ケイゾク」が好きな人には無条件で勧められます!椎名桔平ファンにも!
あとは堤幸彦の趣味の世界にどこまで付き合えるかが鍵。