両親を殺された事には同情するものの、真相を暴こうとする兄妹のクズキャラのせいで共感度はかなり薄い。
しかしマフィア同志の抗争や身元バレの危機もあって中盤からどう切り抜けるのかとヒヤリヒヤリとなる展開に止められず結局一気見。
他のドラマで刑事役だったけどいまいち好きになれなかった人が悪のボスキャラなのでこっちの方が合うなと思いました。
吹き替えでしたがボスの吹き替えの人がなかなか嫌な威圧感があるので、こわっ！って主人公のようにへの字眉で見てました。
やはりしたことの巡り巡って報いはあるのだなと。
小物キャラかと思われたマルコスが最後まで粘ってくるので同時進行で追い詰められる感がありラストまでドキドキしながら見れました。
主要キャストの共感スコアはとんでもなく低いけど10話で無駄なくきっちり終わらせてあったあるいみ良作かと。
ジャパニーズマフィア、海外のマフィア
どこでも家族が全てとか兄弟の絆的なもんってほんとなんなん？って思っちゃいます。
結構裏切るし、家族のためにとかいいつつ家族を幸せにしてないことや暴力振るうことも多いし。でも世界共通。
