お布団にくるまってぬくぬくと見ていたのに最終話で身も心も凍った。
見てると体温が奪われて指先の感覚がなくなって足がもげそうになる映像作品といえば「八甲田山」が長らく1位だったけど、ついに本作最終話にその座をあけ渡したのであった…。
ウラル工科大登山隊の若き血潮がなんという悲劇に(泣)
エリツィンが参加を断られたくだりがあったけど、事実であれば彼にはそういうひきが当時からあったってことなのかな。行ってたらソ連はどうなっていただろうと考えてしまう。
美術と映像が美しくて、魅力的だったのが救いか。
でもでも思ったよりだいぶまともで面食らったので、トンデモバージョンも見たいです(小声)