同名の小説が原作。
面白くて2日で最終話まで一気に観た。
パンデミックで文明が崩壊した20年後
ハリケーンで家族を失った少女ミランダがその後の生涯の中で創作した本をめぐり生き残った人たちの現在を軸に過去の回想シーンや空想の入り混じった世界観で描くヒューマンドラマ。登場人物も過去どこかで接点があったりするのでやや複雑。いやでもこのちょっと複雑なくらいが好きな人にはめちゃめちゃ刺さるドラマかと。
8歳のキルステン役のマチルダ・ローラーちゃん、現在のキルステン役のマッケンジ ー・デイヴィス、どちらもとてもよかった。ジーヴァン役のヒメーシュ・パテルもアーサー役のガエル・ガルシア・ベルナルも魅力的だった。それと、アレックスちゃんがめちゃめちゃ可愛かった❤️
アーサーを中心としたクラーク、ミランダ、エリザベス(+タイラー)の物語と、キルステンを中心としたジーヴァン、フランクの物語があって、個々の過去と現在がどこかで交差しているといった感じ。
最終話、あの2人の台詞なしの再会シーンは泣いた😭😭😭
それと、空港のクラークの部屋にバナナの絵があったのが地味に切なかった。
デイヴを待っていたローズ。あの赤ちゃんってもしかして…？
