ふれり

エカテリーナ シーズン1のふれりのネタバレレビュー・内容・結末

エカテリーナ シーズン1(2014年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

エカテリーナの伝記小説コミカライズを読んだことがあったのでうっすらネタバレ済だったけど、ロシア産ドラマはどうなんだと気になったので録画。

エカテリーナが策謀をはりめぐらせつつうまく立ち回る、みたいなわかりやすーい描写を期待していたけど、英雄にそういうことはさせないらしい。子を思う強い気持ちと運でどうにかなっている印象で、かなりあっさり。
いくらピョートルがボンクラ売国皇帝とはいえ一大事のはずのクーデターも、10話で怒濤の計画・実行だった;;エカテリーナが支持を集めるような描写がほとんどなく唐突感が否めなかったかなぁ(夫と違ってロシア人よりもロシア人らしくあろうとする姿勢を評価されたんだろうとは思うけど、言語にしても名前にしても宗教にしても描かれ方がめちゃくちゃ淡白で、、)

エリザヴェータが突如悶絶するわりに毎度毎度不死鳥のように蘇ってなかなか天に召されないからこっちがはらはらしてしまった。
つかエカテリーナからパーヴェルを奪い法をねじ曲げて次期皇帝にするんじゃなかったんか?いつの間にかその設定が消え失せて愛人を指名していたので混乱した(私が忘れているだけかも、、)

エカテリーナ役が魅力的でハラショー エカテリーナの愛人たちもイケメン揃い。
ピョートル3世役は情けない表情がぽい!んだけど憎み切れない感じが絶妙だなあ

(~1.4 倍速録画消化)
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