ドクバリ

ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪えのドクバリのレビュー・感想・評価

3.8
面白かった。
スゲーいいとこでシーズン1?が終わったから、早く続きが観たい。

💵ストーリー
〜ネトフリのサイトから抜粋〜
南北統一後の朝鮮半島で使われる統一通貨を狙い、造幣局に侵入し、人質を取った泥棒集団。 警察は、この強奪計画を裏で操る天才的犯罪者を止めることはできるのか。
💵

「これがストックホルムシンドロームってやつかー」って展開もあったりするんだけれど、犯罪者達の作戦を妨害しようとする造幣局の局長のことがスゲームカつく、って思ってる時点で、オレもこの症候群に掛かってたんだなぁと思ったり。

"何か起こって次回に続く"→"実はこうでした〜的なネタばらし"って展開が頻発するから、「またそのパターンかい!」と突っ込まずにはいられないんだけど、そこが本作の面白いところでもあるからムズムズする。
実はなんかの伏線だったりするのかな、、。
(ネタばらしの時とかに流れるナレーションがなんか好き)

あと、何十名もいる人質のモブキャラの扱いが凄い。
全体的にチラ見えするだけで、登場シーンがほとんどないもんね。
これも何かの伏線なのか。

逆にメインのキャストについては、さすがにチョン・ジョンソは分かったけれど、他のキャストも豪華だったってことに観終わってから気づいた。(未だに韓国人俳優の顔を覚えるのが苦手)

例えば:
ベルリン役=パク・ヘス、イカゲームのインテリメガネ。
局長役=パク・ミョンフン、パラサイトのリスペクトおじさん、愛の不時着のダンの叔父。
アン役=イ・シウ、初めて見たけど可愛い。
ミソン役=イ・ジュビン、初めて見たけど可愛い。
とか。

ほんとはスペインのオリジナルのほうを先に全部観ちゃおうと思ってたんだけど、オリジナルの1〜2話と本作の1話を見比べてみたところ、ほぼ内容が同じっぽかったので、ストーリー的にネタバレ無しに観れるのはどちらか一方だなぁ、、ってことで本作を先に観ることにした。
でも、続きが気になって我慢できなくなったら、オリジナルのほうで観ちゃおうかな。
ドクバリ

ドクバリ