黄推しバナナ

パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~ Season1の黄推しバナナのレビュー・感想・評価

2.0
⚠そのシーズン分けで「スコア5.0〜1.0」の得点を付けていきます。

スコア5.0→全話鑑賞=絶賛オススメ!
スコア4.0→全話鑑賞=普通オススメ!
スコア3.0→全話鑑賞=少しオススメ!
スコア2.0→途中リタイア!
スコア1.0→1話リタイア!

映画のスコア付けとは少し違います。
ご了承下さい。

【2022年4月期ドラマ】

原作 :
中村啓
「SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦」
脚本 :
福田哲平
監督 :
羽住英一郎
音楽 :
菅野祐悟
出演者 :
ディーン・フジオカ
岸井ゆきの
ユースケ・サンタマリア
佐藤隆太
本仮屋ユイカ
板尾創路
石野真子

なんだろうなこのバランスの悪さ…

物語の内容は、
【File:001】
殺人機械(AI)
ロボットが殺人を科学の闇と光、介護ロボットは人を裏切り殺意を抱くのか…

参考類似作品
「アイ,ロボット」2004年制作

【File:002】
震える魂(DATA)
魂が抜ける現象が発生、人間の進化は何処迄行くか、脳内チップの謎と不老不死への誘い…

参考類似作品
「トランセンデンス」2014年制作

【File:003】
屍者(Memory)に乗って
蘇りの科学の秘密と亡き家族への想いで死体が歩いてしまう…

参考類似作品
「カーゴ」2013年制作

小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)、最上友紀子(岸井ゆきの)、長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)の「科学犯罪対策室」3人が科学と捜査で事件を解決する。

サイエンスミステリー物なのでサスペンス重視で展開していくのかと思いきや、時折り入るコメディ色の台詞と演出、BGM…
コメディ色はいらないなぁ…

またファミリー色も時折入る…
小比類巻星来(鈴木凜子)、シングルファザーである祐一の娘との団欒&居候の最上友紀子とのほのぼの感…
ファミリー色はいらないなぁ…

ディーン・フジオカ
岸井ゆきの

使っているのだからサスペンス重視で良いのでは…

監督、脚本、音楽、

MOZU (2014年)TBS

に関わっていたスタッフメンバーで構成されているので何故ミステリーに舵を切らなかったのかは謎…と言う事は総合プロデューサーがバランスを悪くしているのだろうと考えられる…

ハリウッド映画でもよくある失敗パターンだ…

面白くできる要素が詰まっている作品だけに何とも残念な結果に…

という事で3話で途中離脱…
黄推しバナナ

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