2022年春(4月〜6月)クールのTBS金10。
高橋一生と柴咲コウのバディモノ刑事ドラマ。
と、思って期待値高めで観始めたんだが。
1話、2話と進むにつれ、ネットニュースでは、酷評の嵐。
「後輩刑事の大根演技がひどい」「なぜ重要な犯人に久本使ったり上司の泰造とかお笑い芸人使うのか」などなど。。。
とは言え、高橋一生と柴咲コウの演技だけは光るモノがあった様に思う。
「インビジブル」という犯罪コーディネーターと呼ばれる、凶悪犯罪を企画実行する謎の組織のキリコ(柴咲コウ)が、過去に後輩刑事を目の前で殺された志村(高橋一生)に接触しこれから起こるとされる犯罪を食い止めていく。本当のインビジブルは誰なのか、警察内部にいる内通者は誰か、後輩刑事を殺したのは誰なのか…
たしかに初回の爆破などのCGの粗さや、後輩刑事(堀田茜と有岡大貴)のクソ下手演技と、んな訳!!と思える設定は残念だったけど、それをカバー出来るくらいに高橋一生、柴咲コウ、桐谷健太の演技に最後まで楽しめた。
海外ドラマと比較しちゃ制作費なんかが違うので無理だろうけど、もう少し日本もしっかりとした刑事もの作ってほしいもんだ。
・最終話で死亡する本当のインビジブルは結局、泳がせた内通者のために無駄死にだったんじゃないの?弟そんなんで殺されたけど、大丈夫?笑
・射撃が上手すぎるから拳銃持たせてもらえなかったってどう言うこと?!?謎い。。
・スタジアムのだだっ広いところでマイクもなしに音声よく拾えたなぁ。
主題歌のDragon Ashの「Tiny World」が良かった。好きなメロディ。