今から30年前にドラマ化した悪女（わる）のリメイク版。
因みに今作ドラマの特別出演石田ひかりさんは30年前の今作主役である田中麻理鈴でした。
30年前、20代前半だった私は石田さん主演の今作が好きで毎週鑑賞していました。
因みに当時、石田さん演じる田中麻理鈴よりも倍賞美津子さん演じる峰岸さんが兎に角カッコ良くて毎週の鑑賞が楽しみでした。
30年を経て今作で麻理鈴演じるのは今井美桜さん、そして我らが峰岸さんを演じるのは江口のりこさん。令和版「悪女（わる）」はどの様に仕上がるのか・・・。第1話はこのご時世だからこその内容も盛り込みながらで平成版とは違うテイストで面白かったです。令和版麻理鈴は平成版よりもインパクトある悪女になれるのでしょうか。そして倍賞さん演じた峰岸さんを江口さんが超えられるのか・・・。
正直内容はベタで新鮮味もありません。でも今のご時世だからこそ刺さるものがあるドラマだと思います。
ただ変なサブタイトルはいただけないですけど。それいらないでしょｗ
【余談１】
石田ひかりさん演じた92年版では、麻理鈴が自宅とか会社で煙草吸うシーンが結構多かった印象です。が、さすがにこのご時世で今井美桜さん演じる麻理鈴が煙草吸うシーンがあるはずもなく・・・。
因みに石田さん演じる麻理鈴が吸っていた煙草はセッタでした。私の地元（鹿児島）ではブンタって言ってました。
正式名称はセブンスター。我が国が誇るべき煙草です。
あぁ・・・。若い時のあの頃様にブンタ思いっきり吸って味わいたいです。
