このレビューはネタバレを含みます
今見終わって、久しぶりに良いドラマ観たなぁ。。としみじみ ♪
私自身ヨガをやっていて、日々ヨガの考え方を生活に取り入れたいと思っているので、主人公のアラサー女子・ヨガインストラクターの杏花（上野樹里）がレッスンの時に言う言葉が、自分の中にスーッと入ってきて、まるでリアルレッスンを受けているようだった。
言葉を大事にする辞書編纂職の杏花の父（松重豊）の設定も、どこかシンプルでありながら、本質を見極める、、という所で繋がっているような気がした。
この作品に流れる、優しくゆったりとした雰囲気がとても好きだった。
杏花を巡る晴太（田中圭）と颯（磯村勇斗）の関係も、どこかで結末はわかっていながらも、ジリジリさせられたし、最後のハグ！
あれは、泣いた〜😭
颯〜好きな人の幸せを願える人は、絶対幸せになれるから！
田中圭は、こういう優しくて押しの弱い役が上手いよね〜
シングルファザーという選択、離婚しても子育ては協力し合う夫婦関係、親子で婚活、熟年結婚、週末婚、事実婚、血が繋がらない親子関係、子連れ再婚、、難しいんじゃない？と思うことも、強い気持ちでやれば、上手くいくんじゃないかな？と思わせてくれる展開が今時だし、新しいな、と。
難しいテーマをさりげなく明るく盛り込んで描いたハートウォーミングな今作、なかなか興味深く楽しませてもらった♪
最後、どうまとめるのかな〜？という落とし所も、個人的にはスッと腑に落ちて良かった。
それぞれが納得して選んだ人生の先に、幸あれ❗️
井川遥の変わらぬ美しさは、必見！
何話目かにシソンヌじろうが、なかなか美味しい役で出ていたのがツボだった！
YOASOBIの幾田りらの歌が、毎回
ラストに流れるのが良き🎶
（アップテンポじゃなく、ミディアムな曲もまた☺️声が素敵 〜♪）
