過去にも観たことあるような設定だな~と思いながら観始め、やっぱり外に出るんだね~と思いながら観終えたドラマだった。特に目新しさは感じなかったけれど、お母さんが大活躍だったのだけは面白かったかな。
アタルの元に沼田と坂本が訪れるのが早すぎて、もう最初から、え?っていう感満載だった。大体、アタルの検索能力が高いとしても、警察ならその程度、民間人に頼まずとも頑張って欲しいわ~。
捜査が進むにつれ明らかになる大きな不正と、アタルと富美男の些細な因縁。オモチャで果敢に対抗しながら黒幕に一泡ふかせるくだりは、子供部屋おじさんらしいくだらなさだった。
このドラマ、イギリスの制作会社との共同プロジェクト、というのが一番の推しだった気がする。
うーん、残念。