巨大なローマに従い、ゲダイ人の討伐へ向かったトラキアの青年。
ローマの副官は当初、ゲタイ人の討伐を約束するも、ミトリダテス討伐の功績に目が眩み、約束を反故に。
青年は戦線を抜け出し、妻のもとへ。
妻と南への逃亡を計画するも、ローマの副官に見つかり、妻は奴隷に、自らはカプアの闘技場へ送られる。
公開処刑で次々と倒れていく仲間。
自分の番になると、4人の剣闘士に囲まれる。
絶体絶命で諦めかける主人公。
目前の剣闘士の盾に描かれたred serpentに出征前に妻が見た夢を思い出す。
思い直し、剣を振るい4人の剣闘士を葬る。
市民の声援を受け、命を繋ぐ男をローマの人々は伝説のトラキア王になぞらえスパルタカスと呼んだ。
