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重版出来!のakのレビュー・感想・評価

重版出来!(2016年製作のドラマ)
4.0
本屋が好きだいうことがあり、身近で興味深く見れたお仕事ドラマであった。出版業界は不況であるということで、本屋も出版社も生き残ろうと工夫してる模様が具体的に知れて良かった。部数会議や雑誌の廃刊という残酷な面も描かれており、本が好きなのでお金をおとす必要を感じた。
普段1話を簡単に読んでしまっているが、作者はこれを毎週続けていて大変なんだという裏側を考えてもいなかった。それに加えて、週刊連載に辿りつくまでも厳しいもので難しい世界だなと感じさせれた。それが7話で上手く描かれていたと思う。沼田はアシスタントとして20年間やっていて、連載を持つことができない。しかし、天才中田が沼田の気持ちを追いつめる。その気持ちが非常に伝わってきた。いくら頑張ってもたどり着くことができない。天才になりたかったなと。最後の場面でも中田の天才ぶりと沼田の凡人さを比較はさせており、とにかく切なかった。