ak

競争の番人のakのレビュー・感想・評価

競争の番人(2022年製作のドラマ)
2.0

設定に惹かれて観ました。キャスト陣は良いし、設定も新鮮(というか初!)で期待してたんですが、全体的に地味というか薄味だったなと。まず1話完結ではないので(基本的に2話)どうしても間延びを時々感じてしまい、ぎゅっと1話に詰めてテンポよくした方が、ハラハラ感は増したかなと。

公正取引委員会という部署なので、警察みたいに逮捕したり緊迫した犯人との争いなどもなく、主人公たちも「弱小官庁」と言っていたので全体的に地味になるのは仕方がないんですが、内容が控え目になってしまうなら、その他の場面で派手さを演出してほしかったです。メインである小勝負くんの回も、あっさり終わってしまい気づけば最終回でした。ただ、最終回の内容が今までのドラマにない試みで、そこは意外性を感じ楽しかったです◎
ak

ak