たまたまTVつけっぱなしで第1話を見てしまい、そしたら気になって最終話まで観てしまった。古くはキムタク&ANAで「GOOD LUCK！！」、こちらは玉森&JALで「NICE FLIGHT！」、ジャニーズは航空業界と太いパイプがあるのか！？(笑)
ジャニーズには特に興味はないが、なぜハマって観てしまったか。やはり飛行機が好きだから、これに限る。実は私、機が離陸に向けて動き出した時の、整備士さんたちが手を振ってくれるアレがとても好きで、手を振り返しながら、心の中でありがと〜と言っていて、下手したらウルウルすらしている(笑) みんなのチーム力で飛ばしている事が好きなのだ。
本作はまさに、パイロットだけで飛ばしているのではないというテーマが根底にあり、新鮮だったのは管制官にもフォーカスが当たっている事。彼らって公務員だったのね。リアルさながらのアナウンスが聞けて興味深かった。
その管制官を演じる真夢(中村アン)のクールビューティーも続きが観たくなった理由の一つ。職務を忠実にこなしつつ、人との距離感をうまく取れない不器用な女性を好演していた。
以下ネタバレ感想
ただ、最終回はやや突っ込みたくなる感じが。。実は昔に2人が出会っていたって気づいたこと、あまりにもアッサリ受け入れすぎでは？ そんな有り得ない偶然、もっと驚こう。そして羽田への引き返し。仙台ダメなら秋田とかでも良くないか？(素人考え)
とはいえ、操縦機の変更手続きや運航の様々な事象など、色々と裏側が見られて面白かった。あぁ〜海外行きたいなぁ〜。
