映像も音楽も演技も好き。
こういうものがみたい、をもらった感じです。
オーウェンの優しさの表現が絶妙。心の風景を見せることで本来の思慮深く、優しい感情がさらけ出されて、子供に感じるような愛おしさを話を追うごとに抱いていきました。
最後にオーウェンが最高だと言っているところ、元は「this is it.」と繰り返しているのだと知ってますます頭を撫でたくなった。良かったね夢が叶って。
日本的な表現や話だと思ったけど監督アメリカの人なんだなぁ。洋物好きの人には物足りなく不明瞭に感じるのかもしれないけれど、不明瞭だったり薄暗かったりが好きな自分にはピッタリ嵌まった。
好き嫌い分かれる作品。
それでも誰かにお勧めしたくなる〜