とても良かった、アンナチュラルとかMIU404観てる時と同じ気持ちになった、優しくも決して甘ったるいわけではなく、でもやわらかくどうしようもない気持ちを掬い上げてくれるそんな感覚、だからこんなにも人気なんだ、日本人好みとも言えるかもしれない
最初3分で一度観るのを辞めてたんだけど、続きから再生したら10秒足らずでヨンウが「傷害罪！」って言い出したから少し反省した、2,3分で観るのを諦めた映画も五万とある、これからはあと10秒待ってみようと思う
ペンギンの話、同意ある性行為の話、ハーメルンの笛吹きの話、あと上司が肉ククスを食べられる話が特に好き
あとやっぱり一番は初っ端から出してる回転ドアを使って最終回で主人公と同じアハ体験を視聴者にも感じさせるあの仕組み、どうなってるんだろう本当に感動した(ヨンウと同じタイミングで「達成感！！！」という言葉が思いついて泣いた)
とても良いドラマだった、だけどフィクションとして終わりにしていいことばかりではないと少し背筋を伸ばしてくれるドラマでもあった、そしてそんな甘くはない社会を自分らしく前向きに、できれば常に笑顔で生きていきたいとも思わせてくれる(引用するならば)春の陽差しのようなドラマでもあった(なんちゃって！)
