途中から日本語字幕がなくなってしまったので苦労したけど、これ、とっても元気になれるドラマでした。
キム・セジョンちゃん演じるオン・マウムは元柔道の国家代表選手。オリンピックの夢をあきらめウェブ漫画編集部の契約社員として新たな夢へ歩み始めたところ。
ところが、編集部は会社のお荷物的部署で、一年以内に成果を出さなければ潰されてしまう。そんな中、良からぬ野心を持つ本部長(ハ・ドグォン)は、何かと編集部の邪魔をしてきます。
マウムを育てる頼もしい上司役がチェ・ダニエル演じるソク・ジヒョン副編集長。
ナムユンスが演じるジュニョンは、IQ150の新入社員。優等生として大会社に就職したのに、配属先が先行き暗いウェブトゥーン編集部で、現実を受け入れられずふてくされ気味。
体育会系の元気いっぱいなマウムが、担当する作家たちとの悲喜こもごもの関わりを通して学び、成長していくお仕事ドラマです。
私はとくに、暗〜いシン・デリュク作家の先行きが気になってたので、彼のことが解決したあとは特に大きな山場もなくさらりとエンディングを迎えた気がします。
ジュニョン(ナム・ユンス)がスパイ的な役割をさせられたり、姉のことで編集長に恨みを持ったりするあたりの描き方が中途半端で、後半のストーリーに少し物足りなさを感じました。せっかくのナム・ユンスを生かしきれてない感じ。
ロマンスに関してもそう。
せっかくのナム・ユンスなのに〜😭
ジュニョンはマウムに惹かれていくんだけど、当のマウムの気持ちがあやふやなまま......。
そして「流れ星」のカンチーム長的な立ち位置だったチェ・ダニエル❗️今回の役はなかなか爽やかでいい感じなので期待したけど......🥹
(原作の「重版出来」にロマンスがなかったのかな?)
とにかく、キム・セジョンの明るい笑顔と笑い声に終始したドラマでした。
単にキャピキャピしてるんじゃなく、それぞれの場面でちゃんと立場と節度をわきまえた明るさなので、私は好感持てました。
まわりの人たちがマウムの元気とパワーに励まされ、マウム自身と共に成長していく姿に心がなごみます。
他のキャストについてはーー
編集長役のパク・ホサンssiはこんな人格者役は初めて見たかも(笑)
ベテラン漫画家役のキム・ガプスssiはさすがの存在感だったし、人気ウェブトゥーン作家役イム・チョルスssiもいい味出してました。
vikiに日本語字幕がつくか、
どこかで配信される事を願います🤲