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オリーのnemunemunekoのネタバレレビュー・内容・結末

オリー(2022年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ぬいぐるみが飼い主を探すハートフルなドラマだと思っていたらまんまと騙されました。
クマのぬいぐるみオリー、親友のビリー、オリーは記憶がない状態でおもちゃ屋さんに売られていて、ビリーのところへ帰らなくちゃ!と、親切にしてくれたゾゾと、あんまり親切じゃないロージーと冒険に出る。
こういうタイプの作品にしては珍しく完全にゾゾが闇堕ちしてしまってかなりダーク。
対してロージーが味方してくれた時の頼もしさ。
あの2人も誰かに拾われているといいな…
最終話、ラスト20分で凄まじいスピードで伏線回収が始まり、涙腺が決壊します。
こんなに泣く話だなんて聞いてない。
オリーの一つ一つの表情や仕草がとても愛らしくて、まっすぐな愛が愛おしくて、応援せずにはいられなかった。
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