カレス

グレートウォーター:ヴロツワフの大洪水のカレスのレビュー・感想・評価

3.7
IMDb 7.2
ヴロツワフ洪水(戦後、ポーランド最大の災害)と、被害を食い止めようとする人々の人間模様を描く

主な登場人物
トレメ    水文学者・研究員
マルチャク  県知事代理
クララ    マルチャクの娘
チャッキ大佐 軍人
レンバチュ  ケンタ村の男、父がヴロツワフの病院に入院中

「ヨーロッパの洪水ってどんなものなのか」という疑問でちょっと見始めましたが、結局すべて観ることになりました(第3話を見終わったところであるレビューに第4話から面白くなってくると書いてあったので)。

トレメが神出鬼没というかどこにでも行く、「HOMELAND/ホームランド」の主人公みたいなテンションの人。

洪水はジワジワ進行し、物語は第6話が一番おもしろい。
ポーランドのドラマを観ることができて嬉しい。
特筆:自分が日本語吹替でないドラマを全編観たのは初めて

あまり関係ないけど
ググったらヨーロッパの洪水で大きな被害があったのは2021年、地球温暖化で気候災害は激甚化しているんですね。
https://www.bbc.com/japanese/57877464

国土交通省のYouTubeをちょっと前に見ました。これは恐ろしい
フィクションドキュメンタリー
「荒川氾濫」
https://youtu.be/h3YylcsxOyU
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