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ザ・ウォッチャーのヒデオウのレビュー・感想・評価

ザ・ウォッチャー(2022年製作のドラマ)
3.6
実話からヒントを経ての今作
どこまでが事実なのかは知りませんが
全7話引き込まれていきました〜

マイホームを購入した
ノラ(ナオミ・ワッツ)と
ディーン(ボビー・カナヴェイル)
新居の生活が始まるや否や
ウォッチャーと名乗る差出人からの手紙
それから起こる不可解な出来事
ウォッチャーは誰なのか?

ウォッチャーの影響で
疑心暗鬼に陥っていく家族
関わる人全てが皆怪しく見えてくる
各エピソードもウォッチャー探しの展開
新たな事実がわかるたびに
怪しくなっていく登場人物
夫婦の関係も強まったり弱まったりと
ディーンがどんどんとドロ沼へ
マイホーム購入から家族崩壊
ウォッチャーの真意は何か

各話スリリングな雰囲気が常に漂います
ウォッチャーに近づいてきて遠くなるので
ウォッチャー候補者が増えていき
最終的には…………
ラストはスッキリしませんが
ウォッチャーが伝染していく
みたいな締めくくりで
その点は中々好きな締め方でした

本編での重要要素ではないですが
ナオミ・ワッツのイチ台詞
「セクシータイム」だけが
妙に心に残りました
なんでやねーん
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