このレビューはネタバレを含みます
シリアス×ラブストーリー!
ヒーラーの味方の人たちが本当に優しくて素敵な世界。
おばちゃんのNo.1韓国ドラマとのこと。
20話と、いままでで一番話数があったけどチャレンジ!!
(時間では『愛の不時着』の方が長いだろうな)
ラブコメ大好き人間なので、
シリアスシーンでは「ラブはまだか…!」と焦れてしまうところもありましたが、
ヒーラーということを隠しながらも、
チェ・ヨンシンに惹かれていって、
両想いになるまでがとても好きでした。
背中合わせで電話をしたり、
目隠しをして会ったり、
直接会わないでデートをするシーンは切ないけどきゅんきゅんした。
チェ・ヨンシンの「パク・ボンスゥ〜」が好き(笑)
実は強いのにそれを隠しながらチェ・ヨンシンを護って、護ったことも知られないようにしてるの歯がゆかった。
でも無事に彼女を救出できて、ヒーラーがにやにやしてしまっているところ幸せ。
そこが結局一番好きなシーンだった。(笑)
ヒーラーがいつの間にチェ・ヨンシンのことをそんなに好きになっちゃったのかはわからなかったけど、
二人の恋が素敵すぎたので良し。
チェ・ヨンシンの、過去にいろいろあったのにも関わらず心が強いところがとてもかっこよかった。
おそらくヒーラーもそこに惹かれたのでしょう(解決)。
飾らずに等身大な女の子だったのもとても良かったよね…
辛いことあっても歌って踊ればいいんだって。
顔はめちゃくちゃ美人なんだけどさ。(笑)
キム・ムンホは、最初怪しすぎるおっさんキター!って思ったけど、
20年間秘密にしてきたことを暴くためにすごく頑張ってて途中からめちゃ好きになった。
師匠の遺言が切ないのと、
いつも見守ってくれてるおばさんが素晴らしい保護者で、
周りに優しい大人がたくさんいて良かったね、と思わされた。
ヒーラーがチェ・ヨンシンに恋してしまった時点で、
切るのかなぁとか残酷なこと思ってしまってごめんなさい。
私の心は廃れているよ。
最終回、それで本当に解決した?!?と疑問は残りますが、
ヒーラーがヒーラーを辞めて、
好きな人と普通な暮らしをしたいという夢を叶えられたと信じます。
チ・チャンウクの顔面が素晴らしく整いすぎて、
逆にソファで寝て二重あごになってるところを見て、
「ああ、この人も人間なのか」と安心したわ。
こんなの初めて。(笑)
お綺麗な顔面を拝むだけでも楽しかった作品。
王道ラブコメにも出てるのであればそれも観てみたいなぁ…