このレビューはネタバレを含みます
お料理を作るのが好きな野本さん、
お料理を食べるのが好きな春日さん。
ひょんなことからご飯を一緒に食べるようになった二人のほっこりとしたお話。
出てくる食べ物がみんな美味しそうで、とても丁寧な生活をしていていいなぁって思った!
途中、野本さんが春日さんへの気持ちを恋と自覚しながらも、そんな自分の気持ちを受け止めるのもよかったし、特に何かがあるわけでなく、穏やかな日常がつづいていくのが良き。
生理のしんどさ、ご飯屋さんでおっさんに絡まれる、ご飯作るのが好きなのを家庭的な女性カテゴリーに入れられる、ご飯屋さんでご飯の量を勝手に減らされる、などなど、女性特有のしんどさが等身大で描かれてるのも良いわー。