「もしあなたが正しくて、みんなが間違っていたら?」
アメリカ ミネソタ州
真っ白な雪国に滴る真っ赤な血
マーティン・フリーマンのクズ人間っぷりが素晴らしい!!!
ビリー・ボブ・ソーントンの目がヤバイ奴だって思わせる…
最初はスローペースかもしれないけど、特に後半(細かく言うと第6話のラスト)から急激に面白くなります!
このドラマを観ていると、血が噴き出すような残虐な映像を好まない私でさえ、レスターと同じく血に慣れてくる。
…いいのでしょうか?(笑)
レスターとモリーのふたつの視点に立てるから、どっちも応援しちゃうんだよね~。いや、正義の声に従えばモリーだけど。
マルヴォ目線には決してなれません。(なれる奴がいたらヤバイと思う。)
あと、いろいろな点で演出が神がかっているので、そこも気づけてもらえたら楽しめると思います。
『ファーゴ』のテーマ曲を聴くと何故か心がきゅ~って切なくなる。あの悲しげなメロディは何だろう。
タイトルもそれぞれの回を比喩的に表していてユニーク。
狐と兎とキャベツの問題は友達に出してみたい。答えられたら悪知恵(?)がある証拠。
コーエン兄弟の他の作品も観てみます!
でも、まずは映画版『ファーゴ』から。