ぬーたん

FARGO/ファーゴ:カンザスシティのぬーたんのレビュー・感想・評価

5.0
『ファーゴ』は映画もドラマも全部観てるが、普通は段々悪くなるはずだが、このシーズン4は好みドンピシャでシーズンで一番好き!ファーゴのシリーズは時代が順番でなく、この4は一番古く1950年代を描いている。シーズンは別個のものではあるが、ラストは2に繋がっていて、思わず観終わってから2をまた観てしまった。とにかくキャストが豪華!007でお馴染みのベン・ウィショー、複雑な役を好演。ジャック・ヒューストンはクリームシチューの有田にソックリで好きな俳優。黒人ギャングのボスはクリス・ロック!アカデミー賞の司会者をする位人気のコメディアン。イタリア系ギャングのボスはジェイソン・シュワルツマン、笑わせる!この黒人とイタリアのギャング同士がそれぞれの息子を交換(人質)に出す、という設定からワクワク。この息子たちの運命やいかに?そこに絡むサイコパスな女性役にジェシー・バックリー。モルモン教徒の連邦保安官ティモシー・オリファント。この辺りは上手いなあ。笑えるし怖いしクレージーで毎回楽しく観たよ!コーエン兄弟お約束の『真実である』が毎回ウザイが、最高に面白かった!ということでシーズン2を再鑑賞中。ファーゴラブです。年代順に再鑑賞したいな。
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