このレビューはネタバレを含みます
最終話を先ほど見終えて、オリジナルストーリーで駆け抜けてくれてよかった。最終話は9話までの設定をフリにしてやりたいことを入れられる限り詰め込んだように感じてほっこりたのしめました。
彼岸と此岸。あっちとこっち。台詞の中に「あっち」や「こっち」がたくさん込められていて脚本家さんの拘りを感じた。死者と生者を指していたり悪の手に染まるものと染まらないものに対してだったり警察の捜査もあっちとこっちで分担したり。
日付が細かく表示されていたので何か意味があるのだろうなと考えながら見てた。こじつけてみると直木の遺体が発見されてからお別れまでが49日(御霊前から御仏前に)、ラストの設定は2023年3月18日で今年の彼岸入りだった。最終話放送日は3月17日で物語内も同日から始まる遊び心があって◎。
1話で松山ケンイチさんが出てからは雰囲気がぐっとしまって流石の安心感。
板倉さんが想像以上にご活躍されてうれしかったよ。
録画鑑賞
【完走】
