茶一郎

聖なるゲームの茶一郎のレビュー・感想・評価

聖なるゲーム(2018年製作のドラマ)
4.5
 『バーフバリ』といい、現行のボリウッド、インドの映像における演出のパワーは凄まじい。この『聖なるゲーム』の作り手たちにはジェームズ・エルロイのフィルム・ノワールの世界に挑む志の高さも、おそらく力量もあるのだと思います。

 インド・ムンバイの街を崩壊させる25日のカウントダウンから、次第に暴かれるムンバイの闇。「正義」を一人背負ったターバンを頭に巻いた警部補サルタジがノワールな世界に巻き込まれていきます。
 まさに『ムンバイ・コンフィデンシャル』であり、同時に「神」と化したゲームの支配人のギャング成り上がりストーリーを回想形式で描く『ワンス・アポンア・タイム・イン・ムンバイ』。
 撮影、編集、全てが最高のレベルなのは伝わりましたが、この終わり方は幾ら何でもざんない。このまま何年、待たされるんですか!?