みりお

夫を社会的に抹殺する5つの方法のみりおのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

漫画を少しだけ読んだことがあったので、なんとなく鑑賞し続けてしまった👀

前半はかなりサスペンス風。
野村周平演じるモラハラ旦那が、暴力・浮気なんでもありのお見事なほどクズ男だから、復讐を遂げていくのも、それによって旦那が打ちのめされていくのも気持ちよかった。
だからこそまさかの"いい話"に着地させたのは残念だったわ😕❌

解離性同一性障害を理由に、旦那も救われるべき存在だったみたいな描き方してるけど、暴力ふるったのも、会社の若い子に続々手出してたのも、馬場ふみか演じる茜を見下した発言の数々も、全てが主の人格である奥田大輔本人のもの。
そしてそれを悔やんで自殺を図ったのは、サブ人格である麦原明。
だから「病気だったんだ」とか言われても、「いやいや、病気で出てきた人格の方がまともだから!本人の方が異常人格すぎてありえねーわ」と思ってしまった😂💦
私だったら受け入れられない🙅‍♀️笑


【ストーリー】

夫である奥田大輔(野村周平)から日常的にモラハラ行為を受けている妻・茜(馬場ふみか)。
大介の暴力により念願の子供を流産した茜のもとに、ある日謎の手紙が届く。
そこには、"夫を社会的に抹殺する方法"が記されていた。
みりお

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