ささ

ドクター異邦人のささのネタバレレビュー・内容・結末

ドクター異邦人(2014年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

イ・ジョンソクが24歳頃に主演(天才胸部外科医)の病院が舞台のドラマ。

演出は『検事プリンセス』でイ・ジョンソクをデビューさせてくれたチン・ヒョク監督。

イ・ジョンソク演じるパク・フンの幼少期を『君の声が聞こえる』の幼少期役と同じ人に訴えかける目の演技力等も優れているク・スヒョン君だったのも良かったです。

実際に心臓手術立ち会い医学用語なども勉強し挑んだだけあって患者に触れる手つきや手術に挑む様子、第7話で赤ちゃんに人工呼吸をするシーンなど医療に携わるシーンでも魅せられるものがありますが、重たいハラハラする様なシーンの合間に、飄々とした自由人で女性達の心を掴んでいく人間味を感じさせるシーンとのバランスが絶妙。

大人の様々な私欲で引き裂かれた脱北医師の一途な初恋を視聴者として見守りながらもイ・ジョンソク演じるパク・フンによって周囲が徐々に心を動かされ成長していく展開も、人はいかに人から影響を受けたり、与えたりしながら生きているのかを考えさせられるものがありました。