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麒麟がくるのjohnのレビュー・感想・評価

麒麟がくる(2020年製作のドラマ)
3.0
大河ドラマはなるべく事実に沿わせてるからかストーリーが面白くない。続きが気になるってのが全くない。
もちろん架空の人物もいるけど、実際の歴史上の人物をどうしようもできないのでこうなるのか。逆にむりやり歴史を辿ってちょこちょこ説明入れるのなら、地図や分かりやすい身分階級などをもっと取り入れてわかりやすくお願い。

30話まで
染谷将太の信長、だいぶいい。登場した時、今までの信長イメージとずいぶん違うと思ったけど、演技力がすごい。この人のファンになってしまった。
お駒?門脇麦の役の人は実在するの?架空?この役は必要なのか?出てくると一気に雰囲気が壊れる。(実在してたのなら仕方ないけど)ストーリー的に必要なのかもしれないけど、もっとどうにかならなかったのか残念。

最後まで
これを見ていると、光秀が板挟みになっていてこういう決断をしたのは仕方ないと思わされる。(事実は知らんが)
学校の社会で習った頃は完全な悪役扱いだったけど、こっちの方がいい。
秀吉は知ってて黙認とか生きているかもとか、とかいう違った視点の歴史にワクワクさせられる。(あくまでも事実は知らんが)
そして、染谷翔太の信長、大変良かった。私は今までのイメージと違う信長の設定、すごく楽しませてもらった。


あと、今回の大河は、ロゴや画像がカッコいい。音楽も戦国時代にあってる。
ストーリーも歴史上知っている人が多いのもあり最近の大河では分かりやすい方だとは思うが、朝廷側の人たち役割立場役職など馴染みがなくわからないまま見て終わった。(勉強不足だが、勉強不足のままでも見てわかるようにはならないか?)
ちなみに歴代大河私のナンバーワンは「徳川家康」
信長はずっとこの役所広司のイメージだった。
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