せな

麒麟がくるのせなのレビュー・感想・評価

麒麟がくる(2020年製作のドラマ)
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最終回を迎えた"麒麟がくる"

オープニングが秀逸過ぎて、てっきりラストはあんな感じで終わるんだろうと思っていたんだけど、まさかの説明映像ww
オープニングの曲といい映像といい完璧すぎただけに最終回が残念すぎた🤮
オープニング映像で、光秀の屋敷使用人や家臣が、薄暗い屋敷の中でじっとこちらを見つめているシーンがあるが、あの映像が好み。
炎の中で光秀が悲痛の叫びをあげているシーンもカッコいい👍🏿
あんな感じの映像を何故最終回にもってこなかったの…😔

タイトルの麒麟云々よりも、主君殺しの謀叛という重さを、家臣や使用人、家族といったお家全体に焦点を当てるべき。
締めの部分は"戦のない平穏な日々"や"その後に訪れる麒麟"という明るい雰囲気で締めるのはわかりますが、謀叛を決断する場面はやはり"そのくらい重い決断をした"という表現がないとおかしいと思う🤢

あと一般的に一番の不満な点は、やはり架空人物に重要な役回りを当てたことですかね。
今で言う国家機密ばりの情報を町娘が知っているとかwwwナイナイw
まあ、不満が出るでしょうねw
一気にエンタメ感が増幅しちゃうしねw
さらに言うと、光秀が謀叛の決断をしたことが現代でも最大の謎となっているわけですが…
様々な要因があって、その決断に至ったという濁した感じなのは解るんですが、現在、最も有力な"長宗我部庇った説"がなんとセリフだけっていうね…🤮

まあ現代でも謎のままなので面白いんですがw

とりあえず渋沢栄一楽しみってことで頭切り替えようww
せな

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